バックアップ(復旧)

災害やサイバー犯罪が発生したときにバックアップを取っておかないと、すべてのデータが消失してしまうリスクがあります。また、データが消失してしまうことで「営業活動の停止」「社会的信頼の喪失」「復旧までのコスト」などリスクも発生します。そうならないためには正しい方法でバックアップを取っておくことが必要です。

バックアップ製品の1つであるBarracudaは外部からのアクセスを完全にシャットアウトし、強度な暗号化でバックアップデータを保管してくれます。さらに、仮にウイルスに感染したとしても、日付を指定して簡単に復旧することが可能です。

UTM(防御)

昨今はランサムウエアという凶悪なマルウエアが流行しており、万が一感染すると復旧が非常に困難な状態に陥ります。そのため「感染させない対策」が重要です。UTM(統合脅威管理)は、複数のセキュリティ機能を統合しており、多面的な脅威から社内ネットワークの出入り口の境界を保護することが可能です。

UTM製品の1つであるHOME type-U5は、小規模のネットワークに最適な企業向けセキュリティゲートウェイです。外部からの攻撃、内部からの情報漏洩に備え、お客様オフィスのネットワークセキュリティを向上します。また、HOMEコンタクトセンターからの遠隔稼働監視の機能も備えています。

セキュリティハブ(検知・対応)

セキュリティハブは、社内の端末につながっている社内ネットワークの中を守る役割があり、外部USBを差し込むことによる社内端末のウイルス感染などを防ぐことができます。ネットワークの出入口を守るUTMと併用することで、より強固なセキュリティ対策が可能になります。

セキュリティハブ製品の1つであるSubGateは、ウイルスに感染したパソコンが内部拡散や攻撃を行う振る舞いをブロックして被害を最小限に抑えることができます。また、攻撃パケットのみを遮断するので業務の遂行を妨げることなくウイルスの活動を封じ込めます。

ウイルス対策ソフト(防御)

ウイルス対策ソフトは、不正なアクセスやウイルスがUTMを突破し、各PCにたどり着いても、それらがPCの内部に入ってこないようブロックする機能があります。高いウイルス検出率であり、導入してもPC操作の邪魔をしない軽いセキュリティソフトである必要があります。

ウイルス対策ソフトの1つであるESETは、多層防御により、あらゆる段階で迅速に脅威を検出できる製品でありながら、AV-Comparativesの動作テストにて最高クラスの軽量評価を受けているウイルス対策ソフトです。包括的なエンドポイントセキュリティソリューションを実現します。